心がスッキリ!3色パステルアートインストラクターの宮城です。

先日、発達障害児向けの放課後等デイサービスさんのイベントで3色パステルアートのワークショップを行ってきました。

 11名の児童と一緒に3色パステルアートを楽しみました。

今回は子供オンリーの現場ということで先輩のインストラクターさんにも色々と心構えを教えて頂きました!

自分自身、今後忘れない様に!

私が感じた子供向けワークショップをする前に準備したい3つの心構えを書いておこうと思います。

(今回は職員さんが何人もついていてくださっていたので完全に子供オンリーではないのですがご参考までに...)

子供向けワークショップをする前に準備したい3つの心構え

①思惑通りにならないという開き直り

大人向けのワークショップでは簡単なレジュメを用意して開催しています。

で・す・が...!

準備している時から描きたくてうずうずしている子や道具の説明している時から自由にのびのび描きだす子もいます。

そんな時に「せっかく段取り考えてきたのに!(><;)」と描く手を止めてしまったり、指示的になってしまうと子供たちのやる気や自己表現の楽しさをうばう事にもなりかねません。

最初からこちらの段取り通り、思惑通りにはいかないという良い意味の開き直りの心構えがあると子どもたちにも制限がかからず自由にのびのびと表現に取り組めます。

 

今回はうちわの絵付けをしたのですが8割の子は自由に描きたいという子、残りの2割の子は見本に持っていった金魚と水ヨーヨーをどうしても描いてみたい...という子でした。

普段の大人向けワークショップでは1つの題材を皆で描くのですが、自由に描きたい子に「見本の絵を描きましょう」というのも違う気がするし、見本の絵を描いてみたいという子に「皆自由に描きたいって言ってるから自由に描いて」というのも私は違う気がします。

今回は見本の題材を描きたい子に手順を説明するため、席を移動して見本の題材を描きたい子と自由に描きたい子のグループを同時に進めました。

大人のワークショップよりも柔軟に動ける様この思惑通りにならないという良い意味の開き直りが必要になってきます。

 

②参加者の属性によって道具や仕掛けを用意するホスピタリティ

普段大人向けのワークショップではポストカードを使用しています。

で・す・が…!

子供には小さすぎて窮屈なようです。なので今回はのびのび大きく描けるようB4画用紙を使用しました。 image

また今回は握力が弱い子供やお年寄り向けに使う茶こしを準備しました。

お菓子作りでも大活躍のこの茶こし!パステルをこすって粉状にするとどなたでも楽々色をのせる事が出来ます。image また大人向けのワークショップではあまりやりませんが、クイズを準備しておくとコミュニケーションも取れ飽きもこず楽しめます。

今回は3色パステルアートに関係するクイズを最初に行ったところ子供たちとコミュニケーションも取れていい雰囲気で始めることが出来ました。

ちなみに3色パステルアートのインストラクターさん達に聴いたところ経験では子供の集中力は10分〜15分程度だそうです...!

やはり途中で手が止まっている子や描きたいものが上手く描けなくて黙って悩んでいる子が見受けられました。そんな時は「どんな色を描いてみたい?」「裏にも描けるよ!何描きたい?」等1人1人話しかけながら表現のお手伝いをしていきます。

③振返りの形式パターンを多数もっておく

 

imageこれは現場現場によって違うと思いますが、私自身盲点だったので...

普段大人向けのワークショップでは鑑賞会を行っています。

3色パステルアートではこの鑑賞会をとても大切にしています。鑑賞会をおこなう事で対話が始まり他者を知る事で自分を知る事が出来ます。

ただ今回は最後に一人づつ自分の作品への想いや好きな部分、なんでこの絵を描いたか等プレゼンの様に発表会を行いました。

自分の想いを相手に伝えるということはコミュニケーションにも必要になってきます。

鑑賞会だけでなく、発表会という形式も覚えておくとワークショップの幅が広がるなと感じました。

まとめ

①思惑通りにならないという開き直り
②参加者の属性によって道具や仕掛けを用意するホスピタリティ
③振返りの形式パターンを多数もっておく

 

今回は子供向けワークショプ経験者のインストラクターの方に沢山アドバイスを頂きました!

本当にありがとうございました!

同じ様に子供向けのワークショップってどんな感じなんだろうと不安に思っている方の参考になれば幸いです。